HOME

サポート&サービス

BioBio/Cody

ご使用にあたって
最終改訂 2006年3月

BioBio/Codyのご使用に際して、既知の問題、禁止および注意事項は下記の通りとなります。

■既知の問題

IBM ThinkPadの下記対象機種において、BioBio/Codyをインストール、自動ログオン設定をONにしてPCを再起動すると、稀に以下の現象が発生する場合があります。
現象
Windowsログオン後、デスクトップ画面が表示される前にシステムエラーが発生し、ブルーバック、ブルースクリーンとなる。
エラーメッセージ:c00021a Unknown Hard Error Unknown Hard Error
対象機種
IBM ThinkPad X31 2672-CBJ
IBM ThinkPad X31 2672-JHJ
IBM ThinkPad X31 2672-NBJ
IBM ThinkPad X40 2671-6EJ
回避策
ThinkPad PowerManagementDriver(省電力ドライバー)を最新版へバージョンアップすることで解消できます。
  • Power Management Driver(省電力ドライバー)のバージョンの確認方法。
    [システムのプロパティ → ハードウェア → デバイスマネージャ → システムデバイス]
    を展開すると表示される"IBM PM Device"のプロパティを開き、ドライババージョンをご確認ください。
  • Power Management Driver(省電力ドライバー)は下記IBMサイトからダウンロードできます。
    http://www-06.ibm.com/jp/domino05/pc/download/download.nsf/jtechinfo/MIGR-4GXPEG
    ※パッケージの内容、詳細についてはドライバのリリースレターをご参照ください。
    ※URLは予告無く変更になる場合があります。
    ※適用後、ドライバのバージョンが更新されたことをご確認ください。

■制限事項

下記操作はお止めください。不具合が発生する可能性があります。
  1. PCをサスペンドまたは休止状態としている時に、BioBio本体の抜き差しを行なわないでください。PCによっては動作が不安定になったり異常動作をすることがあります。
  2. BioBio本体をUSBポートに挿したまま、スタンバイまたは休止状態にしないでください。復帰したときに、USBポートが使用できなくなる恐れがあります。
  3. BioBio本体を抜いたら、「10秒間挿さないでください」というメッセージ画面が表示されます。この画面が表示されている間は、BioBio本体をPCに挿さないでください。

■自動暗号化

【禁止】
下記操作はお止めください。OSが起動しない、ファイルが破壊される、プログラムが動作不正となる、正常にバックアップができない、といった不具合が発生する可能性があります。
  1. ドライブ全体に対し暗号化する事。
  2. Windows OSによる圧縮を行った環境に対し、暗号化する事。(*1,*2)
  3. Windows OSによる暗号化設定を行った環境に対し、暗号化する事。
  4. Windows OSに関連するEXEファイルやDLLファイル等に対し、暗号化する事。
  5. Windowsシステムフォルダやシステムファイルに対し、暗号化する。
  6. BioBio/Cody関連ファイルに対し、暗号化する事。
  7. 大量のデータに対し、一括暗号化・復号化操作を行う事。
  8. 暗号化データを暗号解除しないまま、Windows OS付属の圧縮機能による圧縮(*1,*2)を実行する事。
  9. 暗号化データを暗号解除しないまま、Windows OS付属の暗号化機能による暗号化を行う事。
  10. 暗号化データを暗号解除しないまま、Windows OS付属のバックアップツールを使ってキーを挿さない状態でバックアップを行う事。
  11. 暗号化データを暗号解除しないまま、FAT32からNTFSへのシステム変更を行う事。
  12. 暗号化データを暗号解除しないまま、NTFSファイルシステム環境でキーを挿したままデフラグを行う事。
  13. 暗号化対象ファイル・フォルダ総容量を、ハードディスク空容量とほぼ等しくなるまで増やす事。
  14. 暗号化処理中に、他の操作を行う事。

重要なデータは定期的にバックアップをお取り頂き、お使いのPC内と異なる場所に安全に保管していただくのはもちろん、OSやシステムに関わる変更や操作を行う前には、必ず全ての暗号化設定を解除してください。

*1 Windows 2000/XP NTFSファイルシステム付属の圧縮・暗号化環境へのプログラムインストールおよびインストール後のこれらの設定を回避するよう、仕様追加しています。
*2 ディスククリーンアップの「古いファイルの圧縮」項目にチェックを付し、実行する事も含まれます。

【注意】
  1. フォルダやファイルに対しプロパティ属性が"読み取り専用"または"縮小表示を使用"となっていると暗号化が出来ません。"読み取り専用"や"縮小表示を使用"のチェックを外し、設定解除した上で暗号化を実行して下さい。
  2. Windows XP環境でフォルダのアイコン表示をプレビュー表示にした場合、暗号化された画像ファイルやpptファイルであってもプレビューが可能となります。
  3. ファイルの暗号化には、暗号化されるファイルサイズの倍以上の空き容量が、そのファイルが属するドライブ内に必要とされます。
    大容量ファイルを暗号化する際には、ドライブ内の空き容量が充分にあることをご確認の上、暗号化処理を行って下さい。
    空き容量不足の場合、処理に失敗し処理中のファイルが破壊されるなどの現象が発生します。
  4. ごみ箱へ暗号化ファイルを移動させた場合はそのまますぐに「ごみ箱を空にする」などして暗号化ファイルを削除するか、暗号解除した後でごみ箱へ移動してください。削除できないファイルとなってごみ箱内に暗号化ファイルが残ってしまう恐れがあります。
  5. ローカルPCのドライブから、自動暗号化ファイルを外付けリムーバブルディスクへ移動、またはコピーすると暗号化は解除されます。
  6. 外付けリムーバブルディスク内のファイル・フォルダを暗号化し、他のPCへその媒体ごと暗号化された状態で移設することは可能ですが、移設先のPCで暗号解除などの操作を行い、再び元のPCへ媒体を戻すと、ファイルへアクセスできなくなる事があります。
    これは、リムーバブルディスク内のファイルを開く際に、PCのバッファーに記録された古い暗号化・復号化情報を読み込むため発生する現象です。
    元のPCへ媒体を戻す前に、
    1) 一度他のリムーバブルディスクを読み込ませる。
    2) 再起動をかける。
    3) 外付けタイプのリムーバブルディスクドライブならば、一度取り外す。
    といった操作を行って、PC側のバッファ情報を更新してください。
  7. 外付けリムーバブルディスク等、外部メディア内のフォルダに対し自動暗号化設定する際には、必ず「このフォルダ、およびサブフォルダとファイルに変更を適用する」をご選択ください。
    フォルダのみ暗号化した外部メディアをBioBio/CodyがインストールされていないPCに接続すると、内部のファイルが閲覧できてしまいます。
  8. 暗号化処理中のトラブル等の要因により、実際には暗号化・暗号解除処理がされていないにかかわらず、BioBio/Codyで処理済みと認識されるといった不整合が起こり、「ファイルが開かない」「文字化けしてしまう」といった現象が発生する場合があります。
    内容が暗号化されていない場合は、下記手順にて対処・復旧が可能です。
    1) 正常にアクセスできるファイル・フォルダを暗号解除し、バックアップをお取りください。
    2) 文字化けしたファイルに対して、暗号解除等の操作を行わないで下さい。
    3) BioBio/Codyプログラムをアンインストールします。
    4) PCを再起動します。
    5) 暗号化フォルダ内全てのファイルのバックアップをお取り下さい。
    *この時点でファイルが正常にアクセスできることを確認してください。
    6) BioBio/Codyプログラムを再インストールします。
    7) PCを再起動します。
    8) 全ての暗号化ファイルを削除して下さい。
    9) バックアップされたファイル・フォルダを環境へ戻し、暗号化設定を行ってください。
  9. データベースファイルおよび関連するDLLやEXEファイルに暗号化を行った場合、「データベースファイルにアクセスできない、文字化けして表示される」といった不具合が発生する可能性があります。
  10. 電子メールの保存フォルダ/ファイルに対しての暗号化は行なわないで下さい。OSが起動しない、もしくはEメールの送受信が出来なくなるといった現象が発生する可能性があります。
  11. BioBio/Codyを使用する、しないに関わらず、重要なデータは定期的に、できるだけ頻繁にバックアップをお取りいただくという運用を徹底してください。
  12. ファイル・フォルダに対し、暗号化操作を行いますと、同一ドライブ内に"EFS_VOL"という名前のフォルダが作成されます。これは自動暗号化ファイル・フォルダの情報を記録するために、BioBio/Codyによって作成されるフォルダです。EFS_VOLフォルダはBioBio/Codyによって保護されており、アクセス不可となります。
  13. 暗号化ファイル/フォルダに対する他のBioBioキーによるアクセス権限の付与は、1個の暗号化ファイル/フォルダに対し15本までになります。16本以上の他のBioBioキーに対してアクセス権限を付与したい場合は、暗号化ファイル/フォルダをコピーするなどして複数作成し、そちらへ16本目以上のBioBioキーのアクセス権を付与してください。
  14. NTFS環境で、Mount pointによって作成されたドライブ配下のデータを暗号化することはできません。
  15. C Drive以外のDrive(D Drive等)に大量の暗号化Dataが存在する場合、起動後すぐに暗号化Dataを開くと、文字化け表示する場合があります。
    Data更新せず、そのまますぐにFileを閉じて再起動させ、File数やPC環境にも依りますが、2000 File存在する場合で、起動後5〜6分程度お待ちいただいた後に再度Fileにアクセスしてください。
■Net Key暗号化
  1. Net Key暗号化された暗号書庫を解凍した際、平文Fileが生成されるだけか、解凍と同時にFileが開くか否かは関連づけられたApplicationにより異なります。
■自動ログオン
  1. Windowsログオンパスワードを変更した場合は、キーの自動ログオン設定も変更しないと自動ログオンキーとして使用できなくなります。"BioBioによる自動ログオンでのみWindowsにログオンできます"が有効になっている場合に自動ログオン設定の再設定をお忘れになるとWindowsへログオンできなくなりますので特にご注意ください。
  2. 自動ログオン機能を設定するためには、予めパスワードを入力してWindowsへログオンするよう設定されている必要があります。
  3. Windows2000およびXPでは、自動ログオン設定の際にWiondowsログオンパスワード入力を求められます。この時、キー生成パスワードなど他のパスワードを入力するとパスワードエラーとなり、システムがロックされWindowsログオンできなくなる可能性があります。必ずWindowsログオンパスワードを入力し、自動ログオン設定してください。
  4. Windows自動ログオン機能をONに設定すると、Windows XPのユーザ簡易切替機能は使用できなくなります。
■スクリーンセーバーロック
  1. FLASH Playerが動作しない環境では、スクリーンセーバーロック画面は静止画となります。
  2. サスペンドモードやスタンバイモードに入った場合、キーの状態が更新されないため、キーを挿抜してもスクリーンセーバ機能が正常に働かない場合があります。先に入力デバイスを操作するなどして、システムを復旧させてからキーを接続し直してください。
■デバイスロック
  1. CD-ROMドライブ等、メディアディスクドライブをロックする際には、必ずドライブからCD-R等媒体を抜いた状態で行って下さい。
  2. 設定後、管理者Keyが接続されていなければフロッピーディスクやCD/DVDドライブ、OSがリムーバブルディスクとして認識するデバイスへの書き込みと読み込みが、共にロックできます。
    Windows 2000/XP OS標準のCD/DVD書き込み機能に対してのみロックが有効になります。
■パスワードメモリー
  1. BioBioキーへパスワードメモリーを書き込むには時間がかかります。書き込み中は他の操作をせず、書き込み終了までお待ちください。書き込みに失敗するとパスワードメモリーが動作しない場合があります。
■インストール・アンインストール
  1. BioBio/Codyのインストールに必要なHDD空容量は100MBとなります。
  2. BioBio/Codyをインストール・アンインストールされる際には、必ず全てのソフトウェアを終了させた状態で行ってください。常駐型アプリケーションの場合は必ず常駐を終了させてください。終了させずにインストール・アンインストールを行った場合、ドライバ等が正しくインストール・アンインストールされずにシステムの動作不安定を引き起こす場合があります。
  3. 本製品のインストールはAdministrator(管理者)もしくはAdministrator権限を付与されたインストール権限のあるユーザアカウント環境でインストールしてください。
  4. スタンドアローンのローカルPC環境またはネットワーク上のクライアントPCにおいて本製品をご使用になる場合は、そのクライアントPCのユーザにAdministrator権限を付与して頂くことが必要となります。
  5. プログラムのアンインストールには管理者キーもしくは管理者キー生成情報が必要です。
■OS関連
  1. PCのOSを入れ替える、アップグレードするなど、プリインストール状態と異なった環境でお使いになる場合はサポート対象外となります。Windows98/MeからWindows2000/XPへアップグレードした環境で自動ログオン設定を行った場合に、正常にWindowsへログオンできなくなった現象が確認されていますのでご注意ください。
  2. WindowsXPの復元ポイントを設定する場合は、BioBio/Codyの全ての設定を解除し、プログラムをアンインストールしてください。自動ログオン設定した状態で復元ポイントを作成、アンインストール後に復元ポイントへ復帰すると、自動ログオン設定画面が表示され、正常にWindowsログオンができない事が確認されています。
  3. 本製品はWindows 95、Windows 98(1st Edition)、Windows NT、Macintosh OSおよびLinux OSには対応しておりません。
■その他
  1. 他の暗号化セキュリティソフトまたは不正コピー防止ソフトがパソコンにインストールされている場合は、そのソフトウェアやドライバをアンインストールした後に本製品をインストールして下さい。他のセキュリティーソフトまたは不正コピー防止用ソフトがインストールされた環境では、正しくインストールされず動作不具合を起こす可能性が有ります。
  2. 本製品は紛失・盗難されないよう大切にお取り扱い下さい。また、Key情報ファイル(システムインストール後、Key生成する際に強制バックアップされるファイル。拡張子.eki)を元に合鍵を生成することが可能です。Key情報ファイルはPC内に保存せず、リムーバブルディスクなどの外部媒体に保存し、大切に保管してください。システムをアンインストールするためにも、管理者Keyまたはキー生成情報(生成パスワード)が必要となります。
  3. 指紋データ登録時及び指紋認証時には、センサー部や指の汚れを拭き取り、濡れ布巾または.指紋認証用スキンクリーム等で、指を十分に湿らせてから行ってください。
  4. 本製品をインストールする際にBioBio本体をUSBポートに何度挿し直しても、インストールウィザードが表示されない場合は、マイコンピュータを開き、"BioBio/Cody"という名称のCD-ROMドライブにある"Setup.exe"をダブルクリックして起動してください。またBioBio本体を挿した際に、"新しいハードウェアの検索ウィザード"等のドライバのインストール画面が表示される場合があります。この場合は、画面上のキャンセルをクリックしてください。必ず本ソフトウェアをインストール完了後に、ドライバのインストールを行なってください。
  5. 本製品のご利用の際には、必ずソフトウェアのインストールを行ったUSBポートに挿して、ご使用ください。他のUSBポートを使用するとBioBioキーを認識しない場合があります。
  6. USBメモリ機能を搭載している関係上、PCのスペックによってはハードウェアの認識に時間がかかる場合があります。
  7. BioBio本体をPCに挿した際に、指紋認証画面が表示されない場合があります。何度か挿しても表示されない場合は、キーボード上の「Ctrl」+「Alt」+「Del」を同時に押すことで指紋認証画面が表示させることが出来ます。もし、この手順で指紋認証画面が表示しない時は、PCを再起動してください。
  8. BioBio本体をPCに挿した際に、指紋認証画面が表示されていても指紋認証が行なわれない場合があります。この場合パソコンの動作が不安定な状態にある可能性があるのでPCを再起動してください。
  9. ドライバのインストールが失敗した場合、ドライバを更新する必要があります。画面右下の鍵マークのアイコンを右クリックするとBioBio/Codyのメニューを表示させることが出来ます。メニュー中の『ヘルプ』を開くと『取扱説明書』をご覧になれますので、ドライバの更新は『取扱説明書』を参照して行ってください。
  10. アンインストール後に再起動を促す画面が表示されますが、この際にセットアップウィザードが立ち上がる場合があります。この場合セットアップウィザードの「キャンセル」ボタンにて終了の上、画面に従い再起動してください。
  11. 本製品がBioBio本体にアクセスしている間にBioBio本体をPCから取り外した場合、"Explorer.exe"が強制終了する場合があります。BioBio本体をPCへ頻繁に抜き差しするなどの操作はお止め下さい。
  12. スクリーンセーバーロック機能起動時に、Flash画面が全画面にならない場合があります。何度か挿しても表示されない場合は、PCを再起動してください。
  13. BioBio本体を抜いたら、「10秒間挿さないでください」というメッセージ画面が表示されます。この画面が表示されている間は、BioBio本体をPCに挿さないでください。
■免責事項

十条電子株式会社は本製品の欠落、瑕疵等について、本製品が使用できなくなった事によって直接的、間接的に発生した損害、業務の中断、情報の紛失・破損、利益の損失に対して一切の責任を負いません。また、そのような損害が生じる可能性について以前から十条電子株式会社或いは第三者が警告していたとしても、十条電子株式会社は一切の責任を負いません。

■損害賠償

本製品の誤操作あるいは製品不具合により、暗号化ファイルやフォルダが暗号解除出来ない、またはデータが破壊されたといった場合の損害賠償等には一切応じられません。本製品のCD-ROM領域内に収録されている使用許諾契約書を必ずお読みいただき、記載内容についてご理解、ご承諾頂いた上でお使いください。

■使用許諾

本製品の使用は、使用許諾契約書の内容に同意された事を前提条件と致します。

■精密機器取扱い

本製品は精密IC部品を使用しています。また、形状の一部に金属を使用しています。お取扱い(水濡れ、過度の衝撃・振動を与える、使用環境温度0℃〜50℃での使用など)には充分ご注意下さい。


よくあるご質問
最終改訂 2006年4月

【Q1】 BioBio/Codyを使用してあるPCで暗号化したファイルを他のPCに移動して暗号解除することはできますか?
【A1】 できます。ただし、暗号化に使ったキーと同じキーで暗号解除することが必要です。

【Q2】 新しいキーを生成する時、複数のまったく同じキー(複製キー)を生成することができますか?
【A2】 できます。複数のまったく同じキーを生成することができます。最初のキー作製時と同じ情報を入力すれば、同じキーをいくつでも生成できます。ただし、コンピュータセキュリティのことを考えて、特別の必要がない限り複数の同じキーを生成されることをお勧めいたしません。

【Q3】 ハードウェアキーを紛失した場合、キーを再生成できますか?
【A3】 できます。ただし、紛失した入力キー情報を覚えていることが必要です。そうでないと、元のキーとまったく同じキーを生成することはできませんので、元のキーで暗号化したファイルを暗号解除することもできなくなります。必ずキー生成の際に入力したキー情報は安全に保管してください。

【Q4】 キーが破壊され、暗号化/暗号解除などの操作ができなくなる場合、どうすればよいのでしょうか?
【A4】 一般的にキーを再生成するという方法で破壊されたキーの機能を回復させて引き続きキーを使うことができますが、しかし、再生成しても機能が回復させられない場合、ハードウェアキー内部が故障している可能性が大きいので、ハードウェアキーを換えて、再設定することを推奨致します。

【Q5】 自分のキーを使って、他人が暗号化したファイルを閲覧することはできますか?
【A5】 できます。BioBio/Codyは複数ユーザによるファイル操作に対して次の2つの機能を提供します。
(1)複数ユーザファイル権限設定機能を利用することで、複数のBioBioキーに対してファイルを閲覧・編集する権限を設定することができます。権限が授けられたBioBioキーを持つユーザであれば、各自のBioBioキーで他人が暗号化したファイルを解読することができます。ただし、この機能は一台のPCでファイルを共用することだけに限られています。BioBio/Codyでは、一つの暗号化ファイルを最大16名の一般ユーザで共用することができます。
(2)ネットワーク環境で暗号化ファイルの共用化するには、ネットキー機能でファイルを暗号化する必要があります。ネットワーク内であれば、暗号化ファイルの共有化が可能です。

【Q6】 暗号化ファイルのユーザ権限の設定について、何か制限がありますか?
【A6】 はい、制限があります。まず、当該ファイルのオーナーしか設定する権限がないと決まっ ています。次に、ファイルのオーナーがユーザリストから当該ファイルのユーザ群を選択し、各ユーザに対応する権限を与えることができます。

【Q7】 もしキーを生成する時に入力したキー情報を忘れた場合、そのキーを解析する方法などで入力した情報を再現することができますか?
【A7】 BioBio/Codyではそのようなことは許容していません。又これらの解析ツールも提供しません。合法的ユーザの正当な権利を保障するためです。キー情報を忘れることが無いよう、キーを生成する時に関連するキー情報を紙に記入した上、安全な場所に保管するのは一番良い対策です。しかも、他人にこれらの情報を絶対に教えないで下さい。キー情報が漏れれば、他人にまったく同じキーを複製されてしまい、貴方のすべての秘密(暗号化)ファイルを開くことができてしまいます。入力したキー情報を安全に保管することは非常に重要となります。

【Q8】 他人が自分のキーを盗んだ場合に、その人がキー内部の情報を入手することは可能でしょうか?
【A8】 盗んだ人がキーのパスワードを知らなければ、キー内部の情報を入手することはできません。とにかく、自分のキーを大切に保管することが重要です。

【Q9】 時々一部のファイルを暗号化できませんが何か原因があるのでしょうか?
【A9】 以下の項目をチェックしてください。
  • 当該ファイルをすでに開いていませんか。
  • 当該ファイルをすでに暗号化していませんか。
  • USBポートにBioBioキーを挿し込んでいますか。
  • BioBioキーの接触不良の可能性がありませんか(BioBio本体備え付けのランプが点灯しているか確認してください)。
  • ディスク容量は不足していませんか。
  • 当該ファイルが壊れている可能性はありませんか。
  • システムファイル・読取専用ファイル・隠しファイル・縮小表示ファイル等の暗号化ができないファイルを指定していませんか。
【Q10】 暗号化フォルダに、ファイルをいくつか含むフォルダを移動しましたが、フォルダにもファイルにも暗号化が行われていません?
【A10】 暗号化フォルダにファイルを移動する場合は自動的に暗号化を行いますが、フォルダを移動する場合はフォルダそのものの属性は変更しません。フォルダのコピーについては自動的に暗号化を行いますので、フォルダを暗号化フォルダ内にコピーした上で元のフォルダを削除するか、フォルダ移動後に再度暗号化フォルダの設定を行ってください。

【Q11】 フォルダ内ファイルスライド表示方式の場合、JPG、GIF、BMPといった画像データは暗号化されていてもアイコン形式で内容がプレビュー表示されてしまいます?
【A11】 WindowsXPでは、暗号化画像ファイルを含むフォルダに対しては、スライド表示方式をさせないでください。フォルダ表示をスライド表示にした場合、暗号化画像ファイルであってもプレビュー可能となります。

【Q12】 暗号化ファイルが存在するドライブに対し、BioBioキーを接続したままデフラグを行うと、処理終了後、暗号化ファイルが破壊されてしまいます?
【A12】 暗号化ファイルが存在するドライブに対し、デフラグを行う場合には必ずBioBioキーを抜いた状態で行って下さい。BioBioキーを接続したまま操作すると暗号化ファイルが破壊される危険があります。

【Q13】 暗号化できないファイル/フォルダはありますか?
【A13】 読み取り専用ファイル/フォルダは暗号化できません。ファイル(フォルダ)を右クリックしてプロパティを開き、読み取り専用のチェックを外して下さい。

【Q14】 暗号化ファイルを他人に送信することができますか?
【A14】 できます。Net Key機能を使ってファイルを暗号書庫化し、添付送信してください。自動暗号化ファイルを添付送信した場合は暗号解除されてしまいますのでご注意下さい。

【Q15】 セーフモードやMS-DOSでPCを立ち上げた場合、Windows自動ログオン機能やスクリーンセーバー機能が無効となり暗号化していないデータに対してコピーや開示が自由できてしまいます。この様な状況を回避する方法はないのでしょうか?
【A15】 セーフモードとDOSモードではスクリーンセーバーロック機能と自動Windowsログオン機能は無効となります。 やはり、重要なファイル/フォルダには暗号化して頂く以外には回避策はありません。 競合他社の製品も同じ仕様となっています。スクリーンセーバーロック機能と自動Windowsログオン機能はセキュリティ強度がそれほど高くなくことを理解願います。

【Q16】 スクリーンセーバーロックを設定したBioBioキーを自宅に忘れた場合の対処方法を教えてください?
【A16】 他の人のBioBioキー(他人の管理者Key)を一旦、忘れてきたKeyと同じKeyに生成しなおす作業を行なう必要があります。
  1. 他人の管理者KeyをUSBポートに挿して、タスクバーアイコンから設定を開きます。
  2. 自分のKeyのバックアップファイルを用意します。(FDD、デスクトップ)
  3. 設定画面の「キー管理」を開き、「復元」をクリックします。
  4. バックアップファイルを指定して、「開く」をクリックします。
  5. このKeyに上書きしますか?→「はい」をクリックします。
  6. 忘れたKeyが復元できましたので、このKeyを使用してスクリーンセーバロックを解除してください。(スクリーンセーバーの設定をOFFにして下さい)
  7. このKeyを同じ手順で、元の管理者Keyに戻して返却します。
【Q17】 1台のPCを複数ユーザのキーでそれぞれのユーザで立ち上げたWindowsへ自動ログオンできるようにする手順を教えてください。
【A17】
  1. 自動ログオン設定プログラムを立ち上げ、「自動ログオンを有効にする」のチェックボックスにチェックを入れて、PCを再起動してください。
  2. Windowsログオン画面でEsc Keyを押し、User1のIDとパスワードを入力してUser1としてWindowsにログオンします。
  3. User1のBioBioキーを挿し込み、自動ログオン設定画面を立ち上げ、「BioBio」タグを選択して、[利用可]ボタンをクリックします。これで、User1のBioBioキーが自動ログオンできるように設定されました。(BioBioキーを挿入またはキーボードの[ESC]キーを押して手入力でログオンの両方が可能です)
  4. PCを再起動してください。
  5. Windows Logon画面でUser2のIDとパスワードを入力してUser2として Windowsにログオンします。
  6. User2のBioBioキーを挿し込み、自動ログオン設定画面を立ち上げ、「BioBio」タグを選択して、□のチェックボックスにチェックを入れます→「はい」を選択します。次にユーザIDとログオンパスワードを入力しOKを選択します。これで、User2のBioBioキーが自動ログオンできるように設定されました。
  7. ログオンユーザと対応するキーを変えて上記操作を繰り替えれば、複数ユーザの各自のキーで1台のPCにそれぞれに自動ログオンできます。 上記操作はそれぞれのBioBioキーを一つずつUSBに挿して設定してください。一度に同時に挿して設定できません。
  8. 「キーでのみログオン」したい場合は、全てのユーザアカウントでの設定完了後、再度管理者キーにてログオンして自動ログオン設定画面を起動、「BioBio」タグを選択して、「BioBioによる自動ログオンでのみログオンできます。」のチェックボックスにチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックします。
【Q18】 Keyを生成する際に同時に生成しましたKeyのバックアップファイルの取り扱い方を教て下さい?
【A18】 Keyのバックアップファイルは絶対にリムーバブルディスク(FD、MO、メモリーKeyなど)に保存してカギの掛かる引き出し等に保管してください。 PCのHDDに保存されますとPCが使用不可となった場合、バックアップファイルを利用できなくなります。

【Q19】 暗号化したファイル/フォルダや暗号書庫ファイルに後から他人が使用しているKeyに対してアクセス権限を付加することはできますか?
【A19】 暗号化ファイル(フォルダ)やネットKey機能を利用した暗号書庫ファイルは後からも他のKeyに対してアクセス権限の追加/削除ができます。(ファイル右クリック→プロパティ→詳細→追加→追加したユーザ→アクセス権限選択)

【Q20】 HD上のファイル/フォルダ以外にもリムーバブルディスク内のファイル/フォルダにも暗号化することは可能ですか?
【A20】 FDD、MO、メモリーUSB Keyなどのリムーバブルディスクに保存されていますファイル/フォルダを直接暗号化することが可能です。右クリックの「BioBio/Codyで暗号化」を選択してください。

【Q21】 PIN保護機能(パスワードロック機能)について教えて下さい?
【A21】 BioBio/Codyの使用に際してPINロック(パスワードロック)をユーザ自身により設定できます。たとえ机上にKeyを置き忘れた場合でも他人がKeyを使用することをパスワードにて防止できます。

【Q22】 パスワードメモリー機能の活用事例を教えて下さい?
【A22】 パスワードメモリー機能はウェブサイトへのログインユーザIDやログインパスワードだけを保存するのではなく、車のキー番号や車体番号、免許証番号、クレジットカード番号、銀行口座番号、金庫の暗証番号などの忘れがちな番号を記憶させておくと便利です。その際にパスワードロックを掛ければKeyを置き忘れた場合などに安全です。

【Q23】 BioBio/Codyで暗号化したファイルを他人にメールで送信した場合、相手側にもBioBio/Codyは必要になるのでしょうか?
【A23】 必要です。BioBio/Codyで暗号化したファイルをメール送信する場合、ネットキー機能を使います。ネットキー機能とは、公開鍵暗号方式を使った暗号化ファイルを作成するものです。ネットキー機能を使うためには、事前に公開相手のBioBio/Codyの公開鍵情報を入手しておく必要があります。

【Q24】 管理者キーだけを、複数PCで共有するということは可能でしょうか?
【A24】 可能です。運用形態としては、管理者キーを各PCで共有し、BioBio/Codyの動作設定を一本の管理者キーで行い、各PCの利用者には機能が一部制限されたユーザキーを配布する事を推奨しています。

【Q25】 BioBio/Cody V1.1でBioBio/Cody V1.0のバックアップファイルのデータを使いたい場合はどうすればいいのでしょうか?
【A25】 以下の手順を実行してください。
  1. BioBio/Cody V1.0がインストールされているPCで、BioBio本体にバックアップファイルのデータを復元してください。
  2. BioBio/Cody V1.1がインストールされているPCに、1でデータを復元したBioBio本体を挿します。
  3. キー情報のバックアップを行ないます。
以上の方法を行なうことで、BioBio/Cody V1.0のバックアップデータをBioBio/Cody V1.1のバックアップデータに変換できます。

【Q26】 エクセルやワードファイルを開いたままBioBio本体を抜いて自動ログオフしようとしても、アプリケーションが終了する際に[保存]ではなく[キャンセル]を選択すると、ログオフが中断されてしまいます。何故ですか?
【A26】 Windowsの仕様による、正常な現象です。自動ログオフでない手動でのログオフ操作の場合も、同様にログオフが中断されます。
自動ログオフ機能は、手動で操作する代わりに、BioBio本体を抜くことでWindowsの仕様通りにログオフ機能を実現しているだけですので、このような動作になります。

上記に当てはまらない症状などでのお問い合わせは、別紙表の全項目を正しく記入して頂き、送信してください。 調査などのため、お返事までに数日を要することがありますので、ご了承ください。
お問い合わせ票