BioBio/Cody
最終改訂 2006年3月
BioBio/Codyのご使用に際して、既知の問題、禁止および注意事項は下記の通りとなります。
■既知の問題
IBM ThinkPadの下記対象機種において、BioBio/Codyをインストール、自動ログオン設定をONにしてPCを再起動すると、稀に以下の現象が発生する場合があります。- 現象
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Windowsログオン後、デスクトップ画面が表示される前にシステムエラーが発生し、ブルーバック、ブルースクリーンとなる。
エラーメッセージ:c00021a Unknown Hard Error Unknown Hard Error
- 対象機種
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IBM ThinkPad X31 2672-CBJ
IBM ThinkPad X31 2672-JHJ
IBM ThinkPad X31 2672-NBJ
IBM ThinkPad X40 2671-6EJ
- 回避策
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ThinkPad PowerManagementDriver(省電力ドライバー)を最新版へバージョンアップすることで解消できます。
- Power Management Driver(省電力ドライバー)のバージョンの確認方法。
[システムのプロパティ → ハードウェア → デバイスマネージャ → システムデバイス]
を展開すると表示される"IBM PM Device"のプロパティを開き、ドライババージョンをご確認ください。
- Power Management Driver(省電力ドライバー)は下記IBMサイトからダウンロードできます。
http://www-06.ibm.com/jp/domino05/pc/download/download.nsf/jtechinfo/MIGR-4GXPEG
※パッケージの内容、詳細についてはドライバのリリースレターをご参照ください。
※URLは予告無く変更になる場合があります。
※適用後、ドライバのバージョンが更新されたことをご確認ください。
- Power Management Driver(省電力ドライバー)のバージョンの確認方法。
■制限事項
下記操作はお止めください。不具合が発生する可能性があります。- PCをサスペンドまたは休止状態としている時に、BioBio本体の抜き差しを行なわないでください。PCによっては動作が不安定になったり異常動作をすることがあります。
- BioBio本体をUSBポートに挿したまま、スタンバイまたは休止状態にしないでください。復帰したときに、USBポートが使用できなくなる恐れがあります。
- BioBio本体を抜いたら、「10秒間挿さないでください」というメッセージ画面が表示されます。この画面が表示されている間は、BioBio本体をPCに挿さないでください。
■自動暗号化
【禁止】下記操作はお止めください。OSが起動しない、ファイルが破壊される、プログラムが動作不正となる、正常にバックアップができない、といった不具合が発生する可能性があります。
- ドライブ全体に対し暗号化する事。
- Windows OSによる圧縮を行った環境に対し、暗号化する事。(*1,*2)
- Windows OSによる暗号化設定を行った環境に対し、暗号化する事。
- Windows OSに関連するEXEファイルやDLLファイル等に対し、暗号化する事。
- Windowsシステムフォルダやシステムファイルに対し、暗号化する。
- BioBio/Cody関連ファイルに対し、暗号化する事。
- 大量のデータに対し、一括暗号化・復号化操作を行う事。
- 暗号化データを暗号解除しないまま、Windows OS付属の圧縮機能による圧縮(*1,*2)を実行する事。
- 暗号化データを暗号解除しないまま、Windows OS付属の暗号化機能による暗号化を行う事。
- 暗号化データを暗号解除しないまま、Windows OS付属のバックアップツールを使ってキーを挿さない状態でバックアップを行う事。
- 暗号化データを暗号解除しないまま、FAT32からNTFSへのシステム変更を行う事。
- 暗号化データを暗号解除しないまま、NTFSファイルシステム環境でキーを挿したままデフラグを行う事。
- 暗号化対象ファイル・フォルダ総容量を、ハードディスク空容量とほぼ等しくなるまで増やす事。
- 暗号化処理中に、他の操作を行う事。
重要なデータは定期的にバックアップをお取り頂き、お使いのPC内と異なる場所に安全に保管していただくのはもちろん、OSやシステムに関わる変更や操作を行う前には、必ず全ての暗号化設定を解除してください。
*1 Windows 2000/XP NTFSファイルシステム付属の圧縮・暗号化環境へのプログラムインストールおよびインストール後のこれらの設定を回避するよう、仕様追加しています。
*2 ディスククリーンアップの「古いファイルの圧縮」項目にチェックを付し、実行する事も含まれます。
【注意】
- フォルダやファイルに対しプロパティ属性が"読み取り専用"または"縮小表示を使用"となっていると暗号化が出来ません。"読み取り専用"や"縮小表示を使用"のチェックを外し、設定解除した上で暗号化を実行して下さい。
- Windows XP環境でフォルダのアイコン表示をプレビュー表示にした場合、暗号化された画像ファイルやpptファイルであってもプレビューが可能となります。
- ファイルの暗号化には、暗号化されるファイルサイズの倍以上の空き容量が、そのファイルが属するドライブ内に必要とされます。
大容量ファイルを暗号化する際には、ドライブ内の空き容量が充分にあることをご確認の上、暗号化処理を行って下さい。
空き容量不足の場合、処理に失敗し処理中のファイルが破壊されるなどの現象が発生します。 - ごみ箱へ暗号化ファイルを移動させた場合はそのまますぐに「ごみ箱を空にする」などして暗号化ファイルを削除するか、暗号解除した後でごみ箱へ移動してください。削除できないファイルとなってごみ箱内に暗号化ファイルが残ってしまう恐れがあります。
- ローカルPCのドライブから、自動暗号化ファイルを外付けリムーバブルディスクへ移動、またはコピーすると暗号化は解除されます。
- 外付けリムーバブルディスク内のファイル・フォルダを暗号化し、他のPCへその媒体ごと暗号化された状態で移設することは可能ですが、移設先のPCで暗号解除などの操作を行い、再び元のPCへ媒体を戻すと、ファイルへアクセスできなくなる事があります。
これは、リムーバブルディスク内のファイルを開く際に、PCのバッファーに記録された古い暗号化・復号化情報を読み込むため発生する現象です。
元のPCへ媒体を戻す前に、
1) 一度他のリムーバブルディスクを読み込ませる。
2) 再起動をかける。
3) 外付けタイプのリムーバブルディスクドライブならば、一度取り外す。
といった操作を行って、PC側のバッファ情報を更新してください。 - 外付けリムーバブルディスク等、外部メディア内のフォルダに対し自動暗号化設定する際には、必ず「このフォルダ、およびサブフォルダとファイルに変更を適用する」をご選択ください。
フォルダのみ暗号化した外部メディアをBioBio/CodyがインストールされていないPCに接続すると、内部のファイルが閲覧できてしまいます。 - 暗号化処理中のトラブル等の要因により、実際には暗号化・暗号解除処理がされていないにかかわらず、BioBio/Codyで処理済みと認識されるといった不整合が起こり、「ファイルが開かない」「文字化けしてしまう」といった現象が発生する場合があります。
内容が暗号化されていない場合は、下記手順にて対処・復旧が可能です。
1) 正常にアクセスできるファイル・フォルダを暗号解除し、バックアップをお取りください。
2) 文字化けしたファイルに対して、暗号解除等の操作を行わないで下さい。
3) BioBio/Codyプログラムをアンインストールします。
4) PCを再起動します。
5) 暗号化フォルダ内全てのファイルのバックアップをお取り下さい。
*この時点でファイルが正常にアクセスできることを確認してください。
6) BioBio/Codyプログラムを再インストールします。
7) PCを再起動します。
8) 全ての暗号化ファイルを削除して下さい。
9) バックアップされたファイル・フォルダを環境へ戻し、暗号化設定を行ってください。 - データベースファイルおよび関連するDLLやEXEファイルに暗号化を行った場合、「データベースファイルにアクセスできない、文字化けして表示される」といった不具合が発生する可能性があります。
- 電子メールの保存フォルダ/ファイルに対しての暗号化は行なわないで下さい。OSが起動しない、もしくはEメールの送受信が出来なくなるといった現象が発生する可能性があります。
- BioBio/Codyを使用する、しないに関わらず、重要なデータは定期的に、できるだけ頻繁にバックアップをお取りいただくという運用を徹底してください。
- ファイル・フォルダに対し、暗号化操作を行いますと、同一ドライブ内に"EFS_VOL"という名前のフォルダが作成されます。これは自動暗号化ファイル・フォルダの情報を記録するために、BioBio/Codyによって作成されるフォルダです。EFS_VOLフォルダはBioBio/Codyによって保護されており、アクセス不可となります。
- 暗号化ファイル/フォルダに対する他のBioBioキーによるアクセス権限の付与は、1個の暗号化ファイル/フォルダに対し15本までになります。16本以上の他のBioBioキーに対してアクセス権限を付与したい場合は、暗号化ファイル/フォルダをコピーするなどして複数作成し、そちらへ16本目以上のBioBioキーのアクセス権を付与してください。
- NTFS環境で、Mount pointによって作成されたドライブ配下のデータを暗号化することはできません。
- C Drive以外のDrive(D Drive等)に大量の暗号化Dataが存在する場合、起動後すぐに暗号化Dataを開くと、文字化け表示する場合があります。
Data更新せず、そのまますぐにFileを閉じて再起動させ、File数やPC環境にも依りますが、2000 File存在する場合で、起動後5〜6分程度お待ちいただいた後に再度Fileにアクセスしてください。
- Net Key暗号化された暗号書庫を解凍した際、平文Fileが生成されるだけか、解凍と同時にFileが開くか否かは関連づけられたApplicationにより異なります。
- Windowsログオンパスワードを変更した場合は、キーの自動ログオン設定も変更しないと自動ログオンキーとして使用できなくなります。"BioBioによる自動ログオンでのみWindowsにログオンできます"が有効になっている場合に自動ログオン設定の再設定をお忘れになるとWindowsへログオンできなくなりますので特にご注意ください。
- 自動ログオン機能を設定するためには、予めパスワードを入力してWindowsへログオンするよう設定されている必要があります。
- Windows2000およびXPでは、自動ログオン設定の際にWiondowsログオンパスワード入力を求められます。この時、キー生成パスワードなど他のパスワードを入力するとパスワードエラーとなり、システムがロックされWindowsログオンできなくなる可能性があります。必ずWindowsログオンパスワードを入力し、自動ログオン設定してください。
- Windows自動ログオン機能をONに設定すると、Windows XPのユーザ簡易切替機能は使用できなくなります。
- FLASH Playerが動作しない環境では、スクリーンセーバーロック画面は静止画となります。
- サスペンドモードやスタンバイモードに入った場合、キーの状態が更新されないため、キーを挿抜してもスクリーンセーバ機能が正常に働かない場合があります。先に入力デバイスを操作するなどして、システムを復旧させてからキーを接続し直してください。
- CD-ROMドライブ等、メディアディスクドライブをロックする際には、必ずドライブからCD-R等媒体を抜いた状態で行って下さい。
- 設定後、管理者Keyが接続されていなければフロッピーディスクやCD/DVDドライブ、OSがリムーバブルディスクとして認識するデバイスへの書き込みと読み込みが、共にロックできます。
Windows 2000/XP OS標準のCD/DVD書き込み機能に対してのみロックが有効になります。
- BioBioキーへパスワードメモリーを書き込むには時間がかかります。書き込み中は他の操作をせず、書き込み終了までお待ちください。書き込みに失敗するとパスワードメモリーが動作しない場合があります。
- BioBio/Codyのインストールに必要なHDD空容量は100MBとなります。
- BioBio/Codyをインストール・アンインストールされる際には、必ず全てのソフトウェアを終了させた状態で行ってください。常駐型アプリケーションの場合は必ず常駐を終了させてください。終了させずにインストール・アンインストールを行った場合、ドライバ等が正しくインストール・アンインストールされずにシステムの動作不安定を引き起こす場合があります。
- 本製品のインストールはAdministrator(管理者)もしくはAdministrator権限を付与されたインストール権限のあるユーザアカウント環境でインストールしてください。
- スタンドアローンのローカルPC環境またはネットワーク上のクライアントPCにおいて本製品をご使用になる場合は、そのクライアントPCのユーザにAdministrator権限を付与して頂くことが必要となります。
- プログラムのアンインストールには管理者キーもしくは管理者キー生成情報が必要です。
- PCのOSを入れ替える、アップグレードするなど、プリインストール状態と異なった環境でお使いになる場合はサポート対象外となります。Windows98/MeからWindows2000/XPへアップグレードした環境で自動ログオン設定を行った場合に、正常にWindowsへログオンできなくなった現象が確認されていますのでご注意ください。
- WindowsXPの復元ポイントを設定する場合は、BioBio/Codyの全ての設定を解除し、プログラムをアンインストールしてください。自動ログオン設定した状態で復元ポイントを作成、アンインストール後に復元ポイントへ復帰すると、自動ログオン設定画面が表示され、正常にWindowsログオンができない事が確認されています。
- 本製品はWindows 95、Windows 98(1st Edition)、Windows NT、Macintosh OSおよびLinux OSには対応しておりません。
- 他の暗号化セキュリティソフトまたは不正コピー防止ソフトがパソコンにインストールされている場合は、そのソフトウェアやドライバをアンインストールした後に本製品をインストールして下さい。他のセキュリティーソフトまたは不正コピー防止用ソフトがインストールされた環境では、正しくインストールされず動作不具合を起こす可能性が有ります。
- 本製品は紛失・盗難されないよう大切にお取り扱い下さい。また、Key情報ファイル(システムインストール後、Key生成する際に強制バックアップされるファイル。拡張子.eki)を元に合鍵を生成することが可能です。Key情報ファイルはPC内に保存せず、リムーバブルディスクなどの外部媒体に保存し、大切に保管してください。システムをアンインストールするためにも、管理者Keyまたはキー生成情報(生成パスワード)が必要となります。
- 指紋データ登録時及び指紋認証時には、センサー部や指の汚れを拭き取り、濡れ布巾または.指紋認証用スキンクリーム等で、指を十分に湿らせてから行ってください。
- 本製品をインストールする際にBioBio本体をUSBポートに何度挿し直しても、インストールウィザードが表示されない場合は、マイコンピュータを開き、"BioBio/Cody"という名称のCD-ROMドライブにある"Setup.exe"をダブルクリックして起動してください。またBioBio本体を挿した際に、"新しいハードウェアの検索ウィザード"等のドライバのインストール画面が表示される場合があります。この場合は、画面上のキャンセルをクリックしてください。必ず本ソフトウェアをインストール完了後に、ドライバのインストールを行なってください。
- 本製品のご利用の際には、必ずソフトウェアのインストールを行ったUSBポートに挿して、ご使用ください。他のUSBポートを使用するとBioBioキーを認識しない場合があります。
- USBメモリ機能を搭載している関係上、PCのスペックによってはハードウェアの認識に時間がかかる場合があります。
- BioBio本体をPCに挿した際に、指紋認証画面が表示されない場合があります。何度か挿しても表示されない場合は、キーボード上の「Ctrl」+「Alt」+「Del」を同時に押すことで指紋認証画面が表示させることが出来ます。もし、この手順で指紋認証画面が表示しない時は、PCを再起動してください。
- BioBio本体をPCに挿した際に、指紋認証画面が表示されていても指紋認証が行なわれない場合があります。この場合パソコンの動作が不安定な状態にある可能性があるのでPCを再起動してください。
- ドライバのインストールが失敗した場合、ドライバを更新する必要があります。画面右下の鍵マークのアイコンを右クリックするとBioBio/Codyのメニューを表示させることが出来ます。メニュー中の『ヘルプ』を開くと『取扱説明書』をご覧になれますので、ドライバの更新は『取扱説明書』を参照して行ってください。
- アンインストール後に再起動を促す画面が表示されますが、この際にセットアップウィザードが立ち上がる場合があります。この場合セットアップウィザードの「キャンセル」ボタンにて終了の上、画面に従い再起動してください。
- 本製品がBioBio本体にアクセスしている間にBioBio本体をPCから取り外した場合、"Explorer.exe"が強制終了する場合があります。BioBio本体をPCへ頻繁に抜き差しするなどの操作はお止め下さい。
- スクリーンセーバーロック機能起動時に、Flash画面が全画面にならない場合があります。何度か挿しても表示されない場合は、PCを再起動してください。
- BioBio本体を抜いたら、「10秒間挿さないでください」というメッセージ画面が表示されます。この画面が表示されている間は、BioBio本体をPCに挿さないでください。
十条電子株式会社は本製品の欠落、瑕疵等について、本製品が使用できなくなった事によって直接的、間接的に発生した損害、業務の中断、情報の紛失・破損、利益の損失に対して一切の責任を負いません。また、そのような損害が生じる可能性について以前から十条電子株式会社或いは第三者が警告していたとしても、十条電子株式会社は一切の責任を負いません。
■損害賠償本製品の誤操作あるいは製品不具合により、暗号化ファイルやフォルダが暗号解除出来ない、またはデータが破壊されたといった場合の損害賠償等には一切応じられません。本製品のCD-ROM領域内に収録されている使用許諾契約書を必ずお読みいただき、記載内容についてご理解、ご承諾頂いた上でお使いください。
■使用許諾本製品の使用は、使用許諾契約書の内容に同意された事を前提条件と致します。
■精密機器取扱い本製品は精密IC部品を使用しています。また、形状の一部に金属を使用しています。お取扱い(水濡れ、過度の衝撃・振動を与える、使用環境温度0℃〜50℃での使用など)には充分ご注意下さい。
最終改訂 2006年4月
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調査などのため、お返事までに数日を要することがありますので、ご了承ください。
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